※2025年10月撮影
トップ画像は、大宮神社拝殿の手前。左側に祠が列んでいます。
右に社殿が見えます。不明の祠、と右に石碑。
石碑の奥に拝殿にむかって祠が列んでいますが、左の「伊勢参拝記念碑」を除いて、解読できたのは右から2つ目の「摩利支天」だけです。
「摩利支天」が「武(武士)の神様」ということは知っていましたが。
平和台大宮神社、本殿。昭和40年(1965年)に新築された覆屋です。
本殿北側の境内社。
八幡神社の木札。
記載内容は以下です。
「八幡神社
祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)
由来
建立創建は建長年間(西暦1249-56)と思われるが詳らかでない。
この神の父は仲哀天皇 母は神功皇后 御子神は仁徳天皇である。
はじめて大陸の文化を導入して 日本の交流を図られた。大昔より学問文化育児の神として 加村の若宮にお祀りしてあったが明治42年当境内に合祀される。
昭和40年この社殿を再建新築する。」
合祀された明治42年は、1909年。社殿が再建された昭和40年は、1965年です。
さらに奥に鳥居とお社。
朱い社、お稲荷様です。
鳥居の左脇に「明治34年9月 正一位稲荷神社」「明治34年9月9日 稲荷神社」の石碑。
右脇には「疱瘡神」と剥落で分からない石塔、石塔側面に明治34年の日付が読み取れました。
境内社、最大の「大杉神社」。
木札があります。
記載は以下です。
「大杉神社
祭神 大物主命おおものぬしのみこと(大国主命)
由来
建立創建は江戸時代の中ころ(1730年頃)と推定される
当時下総地方にも各地区に開運と疫病消除の神として夏季の27日に各戸を廻る神幸祭が盛大に行われた
当神社もそのころ氏子により この境内地に祀られたことと思われる
昭和54年に神輿と覆屋の再建をおこない今日におよぶ」
昭和54年は、1979年。
社殿の北側から裏に出ることができます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024
るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日
つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日
つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日
つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他
流山市の庚申塔については 流山市立博物館調査研究報告書『流山庚申塔探訪』流山市教育委員会発行を参照しています



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