「都心から2時間でハワイの世界へ」というキャッチフレーズで親しまれてきた、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズは、2026年1月15日に開業60周年の大きな節目を迎えます。屋内温水プールや温泉、ステージショー、宿泊機能をそろえ、季節や天候に左右されにくいのも魅力です。
広大なウォーターパークを中心とした、全世代が楽しめる施設
スパリゾートハワイアンズは、屋外・屋内の温水プールやスライダーを中心とする広大なウォーターパークのほか、水着で楽しむこともできる温泉施設、ハワイやポリネシアの島々に伝わる複数のステージショー、数多くのレストラン、お土産選びを楽しめる様々なショップ、3つのホテルとグランピングを揃える宿泊施設などで構成されています。いわき湯本温泉の豊富な湧出量に支えられるこの施設は、天候や季節の影響を受けにくい屋内型の施設として、子供連れのファミリー層から、10~30代の若年層、更に上のシニア層まで様々な世代が楽しめる場所として人気です。
ウォーターパークには流れるプールや小さなお子様が楽しめるようなプール施設も揃い、温泉ゾーンは、入浴も楽しむことができます。フラやタヒチアンダンスの基本を学んだりファイヤーナイフダンスに挑戦したり、ウクレレ演奏やレイ(ハワイの装飾品・首飾り)作りなど、様々な体験プログラムも用意されています(一部は事前予約)。
また、宿泊者向けに東京都内や横浜・千葉・埼玉からの「無料送迎バス」があるのも、大きな魅力となっています。
〝日本のハワイ〟ハワイアンズの歩み
施設の歩みは、1966年1月15日に開業した前身「常磐ハワイアンセンター」から始まります。炭鉱の町として発展した常磐地区が、石炭から石油へとエネルギーの主役が移る時代のなかで、地域の雇用や暮らしを支える新たな柱として観光に舵を切りました。
地下湧水の温泉を生かし、「夢の島ハワイ」をイメージした施設として開業。当時は入場料400円、土産品のアロハやムームーが各300円。「千円もってハワイに行こう」というキャッチフレーズが使われたといいます。
施設の象徴となったのが、現在のウォーターパークの原形とされる約7000平方メートルの大ドームです。
開業後、施設は増改築や設備更新を重ねながら運営を続けてきました。1990年には名称を「スパリゾートハワイアンズ」に変更し、プールや温浴設備、宿泊機能などの整備を進めてきました。2011年の東日本大震災では被害を受けて休館しましたが、復旧工事を経て営業を再開。以降も段階的な改修を行いながら、施設の魅力向上に取り組んでいます。
18人から始まったフラガール
2006年公開の映画「フラガール」(李相日監督・松雪泰子主演)でも知られるステージショーは、施設を代表する演目です。現在も専属のダンシングチームが出演し、ポリネシアの踊りを軸にした構成で上演されています。
1965年4月、ダンサーを養成する専門学校「常磐音楽舞踊学院」が設立され、基礎から舞踊を学ぶ体制が整えられました。当時はフラダンスの知名度が高いとはいえず、若い女性が舞台に立つことへの抵抗感もある中、炭鉱関係者の子女18人が集まり、約8か月の練習を重ねたうえで、東京で旗揚げ公演を行ったとされています。
2011年の東日本大震災では、施設も被害を受け、営業を休止しました。復旧工事を経て再開するまでの間、ダンシングチームは各地で公演を行い、踊りを通して福島の状況を伝える活動を続けました。
変わりつつあるハワイアンズ
経営面では、米投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」が2024年後半に常磐興産を買収し、新たな体制のもとで施設運営が行われています。運営会社は、数年単位の計画でウォーターパークや各ホテルを含む施設全体の改修を段階的に進めていく方針を示しています。
オフィシャルホテル「ホテルハワイアンズ」のリニューアル
その第一弾にあたる取り組みが、オフィシャルホテルのひとつ「ホテルハワイアンズ」のリニューアルです。
ロビーは2025年12月5日にリニューアルされ、床やフロントにポリネシアの伝統文化の一つとされる「タパ(樹皮布)」の文様を取り入れ、創業当時の雰囲気を残しつつ、現代的な装飾が加えられています。
ロビー奥には新たなカフェ「ワイキキテラス カフェ」が設けられ、県産米を使ったロコモコ、エッグベネディクト、マラサダなどのハワイのローカルフードなどをが提供されています。
客室についても改修が進められています。「セミダブルルーム」は既存の38室を改装し、居住性や快適性の向上を図りました。また、南3号館には最大4人まで利用できる客室スーペリアフォースが新設され、家族連れなどにも対応できる構成としました。
夕方からは「ポリネシアン・トワイライトショー」が開始に
2025年10月11日からは、毎日夕方開催のショーが全面リニューアルされ、「ポリネシアン・トワイライトショー『ARANUI(アラヌイ)』」としてスタートしています。『ARANUI(アラヌイ)』はタヒチ語で「海の道」を意味するそうで、大自然と文化をモチーフに、観る人を南太平洋の世界へと誘うような、タヒチアンダンスを中心とした本格的なステージへと進化しています。このショーは、最大45席(全15卓)の限定空間スプリングパーク「プラザ」で行われます。
アニメ『アイカツ!』とのコラボイベントを開催中!
ハワイアンズ創業60周年を記念し、アニメ『アイカツ!』とのコラボが、2026年3月1日(日)まで開催されています。描きおろしイラストを使用したオリジナルグッズの販売やキャラクターをモチーフにしたコラボフード・ドリンクが登場し、期間中のハワイアンズ開館時BGMも「アイカツ!」の楽曲になっています。また、ハワイアンズの入場券と「特別ノベルティ」がセットになったスペシャルチケットも登場しています。
アイドル活動 ”アイカツ!” に励み、トップアイドルとして活躍する星宮いちごさんは、ハワイアンズが舞台のアニメ映画『フラ・フラダンス』とつながりが深く、2021年の公開の際には応援大使も務めていただきました。
「スパリゾートハワイアンズ」へのアクセス情報
スパリゾートハワイアンズ
〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
鉄道でのアクセスの場合には、JR常磐線・湯本駅前から施設の無料シャトルバスが運行されています。
宿泊者限定の無料送迎バスも運行され、東京、新宿、横浜、さいたまのほか、西船橋や松戸を経由する便が設定されています。車利用の場合、常磐自動車道・いわき湯本インターチェンジから約5分です。
東京からは、鉄道利用で最寄駅となる湯本駅までが約2時間です。車利用では、東京から湯本ICまで約1時間50分、仙台からは約2時間10分です。
昭和、平成、そして令和へ。時代を超えて愛されてきたハワイアンズは、60周年という還暦の年を迎え、さらに上質で快適なリゾートへと進化を遂げています。新しくなった客室やカフェで、心ゆくまで『アロハ』な時間を過ごしてみませんか。大切な人と一緒に、特別な思い出を作りに出かけましょう。
(写真:常磐興産)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)【公式】スパリゾートハワイアンズ | 広々としたプールや温泉、フラガールショーなどが揃う6つのテーマパークとコンセプトが異なる4つのホテル。子供から大人まで楽しめる常夏の楽園へようこそ。|福島県いわき市



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