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京都丹後鉄道(丹鉄)を運行するWILLER TRAINS(京都府宮津市)は、観光列車「丹後くろまつ号」の2026年春夏コース(4月~9月運行)の内容を発表し、予約受付を開始しました。今期は近江鉄道とのコラボレーション企画を含む全3コースを設定。
絶景とともに丹後の食や歴史を堪能できる内容となっています。

近江鉄道とコラボしたモーニングコース

「モーニングコース」は福知山駅(10時8分頃発)から天橋立駅(11時51分頃着)までのルートで運行します。今回の目玉は、同じく上下分離方式を採用している近江鉄道とのコラボレーション企画。「古代から現代へ~丹後近江のつながり~」をテーマに、かつて存在したとされる「丹後王国」と「近江国」の歴史的なつながりに着目した特別メニューを提供します。

歴史的なつながりを食で表現

近江鉄道コラボや絶景ランチなど丹後の食と絶景を堪能する3つの旅 観光列車「丹後くろまつ号」が2026年春夏コースの予約を開始(4月運行開始)
丹後王国美食プレート(写真右)・近江国デザートプレート

料理は2皿構成で、1皿目は「丹後王国美食プレート」としてサザエの壺焼き(古代風)や古代米のスープなどを提供。2皿目は「近江国デザートプレート」として、滋賀県の朝宮茶を使用したチーズスフレタルトなどが楽しめます。また、丹鉄の「宮津線網野開通100周年」と近江鉄道の「創立130周年」を記念し、コラボヘッドマークの掲出記念ノベルティのプレゼントも実施します。

【1皿目 丹後王国美食プレート】
・“日本のめざめ”サンド
・サザエの壺焼き~古代風~
・古代米とかぼちゃのスープ

【2皿目 近江国デザートプレート~Biwako Blue~】
・丹後果実と天滝ゆずのフルーツポンチ
・朝宮茶のチーズスフレタルト
・くるみの銅鏡フロランタン
・氷上牛乳のなめらかプリン(朝宮茶の茶葉を添えて)
・丹鉄珈琲

なお、「丹後くろまつ号」の車両や過去の運行の様子については、以下の記事もあわせてご覧ください。

【参考】
レストラン列車「丹後くろまつ号」およそ3年ぶりにJR城崎温泉駅に乗り入れ 来年1月に2日間限定運行(※2024年10月掲載)
https://tetsudo-ch.com/12985105.html

ランチとバル、選べる午後のコース

午後のコースは、天橋立駅から西舞鶴駅へ向かうルートで2種類を用意。どちらも海沿いの区間を走行し、絶景ポイントである「奈具海岸」での一時停車や、水面からわずか6メートル上を走る「由良川橋梁」での徐行運転を行います。

丹後の風景を味わうランチ

近江鉄道コラボや絶景ランチなど丹後の食と絶景を堪能する3つの旅 観光列車「丹後くろまつ号」が2026年春夏コースの予約を開始(4月運行開始)
トラベルランチコース

「トラベルランチコース」(1万5,000円)は、天橋立(12時50分頃発)から西舞鶴(14時50分頃着)までを約2時間かけて走行します。テーマは「五感で感じる丹後の旅路」。車窓から見える風景とリンクした料理が特徴で、例えば「舟屋の海風」をイメージした新玉葱のブランマンジェや、「京丹後の花畑」を表現した地魚料理など、和洋折衷のフルコースを提供します。

【トラベルランチコース】
・[舟屋の海風] 新玉葱のブランマンジェ
・[京丹後の花畑] 地魚と香住蟹の長芋ピクルス巻き
・[京丹後米香る田園]米粉パンと全粒粉パン 真蛸のコンフィ添え
・[夕日ヶ浦の夕焼け] 丹後ぐじと蛤 潮仕立て
・[高原の恵み] 琥珀和牛炭火焼き
・[天橋立の緑景] 抹茶チーズケーキ
・丹鉄珈琲

地魚とお酒を楽しむバル

近江鉄道コラボや絶景ランチなど丹後の食と絶景を堪能する3つの旅 観光列車「丹後くろまつ号」が2026年春夏コースの予約を開始(4月運行開始)
トレインバルコース

夕方に運行される「トレインバルコース」(6,000円)は、天橋立(16時5分頃発)から西舞鶴(18時5分頃着)までの運行です。「海風感じるシーサイドバー」をテーマに、舞鶴港で水揚げされた地魚のカルパッチョやアヒージョなどを提供。ドリンクはサントリーとのタイアップにより、角ハイボールやプレミアムモルツなどから2杯まで選ぶことができます。

 【トレインバルコース】

・地魚のカルパッチョ
・ヤリイカとトマトのチョレギ風
・タコと万願寺のアヒージョ~バケット添え~
・シーフードフライ
・しば漬けのタルタルソース
・サントリーのドリンク2杯
(お酒やソフトドリンクから選ぶことができます)
※3杯目以降は、別途料金が必要です。

「丹後くろまつ号 2026年春夏コース」は2026年4月~9月の金曜・土曜・日曜・祝日に運行予約は乗車日3ヶ月前の10時から開始となります。春から夏にかけての美しい丹後の風景を、美味しい食事とともにゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

(画像:WILLER TRAINS)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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