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日本一早い春を体感しませんか?静岡県河津町では、2026年2月7日(土)から3月8日(日)まで「第36回河津桜まつり」が開催されます。河津川沿い約4kmを彩る約850本の桜並木は圧巻の一言。

夜間のライトアップや「涅槃堂桜見晴台」からの展望、さらには迫力満点の「河津七滝ループ橋」との共演など、伊豆の春を満喫できる見どころが満載です。東京から特急で1本、日帰りでも楽しめる「河津桜」の最新見どころとアクセス情報を解説します。

河津桜発祥の地で開催する「河津桜まつり」

第36回河津桜まつりガイド【2/7~3/8】約850本の桜が川沿いを彩る早咲き桜の聖地、見頃時期やライトアップ・アクセス・ループ橋の絶景まで紹介
「河津桜まつり」河津桜並木

例年、2月上旬頃から開花が始まる早咲きの「河津桜」。1955年頃に静岡県賀茂郡河津町で発見されました。名前の由来となった河津町内では現在、約8,000本の河津桜を観賞することができ、いまや河津桜の名所として全国区の知名度を誇ります。

河津桜まつりの見どころは?

第36回河津桜まつりガイド【2/7~3/8】約850本の桜が川沿いを彩る早咲き桜の聖地、見頃時期やライトアップ・アクセス・ループ橋の絶景まで紹介
河津桜まつりマップ(河津桜まつり公式サイトより)

「河津桜まつり」は河津町の河津川沿い一帯で開催。2026年は2月7日(土)から3月8日(日)までの開催を予定しています。約850本の色鮮やかな河津桜が植樹され、約4キロの遊歩道となっています。河津桜の原木を鑑賞したり、桜のトンネルをくぐったり、菜の花ロードで桜と菜の花の共演を楽しんだりと多数の見どころがあるうえ、地元グルメや土産物などの屋台も多数出店しており賑やか。端から端まで歩けば、片道約1時間のお花見ウォーキングを満喫できます。
花見の後は「踊り子温泉会館」で日帰り入浴を楽しむことも。「河津桜観光交流館」ではわさびやかんきつ類をはじめとする特産品の購入や、河津名物「わさび丼」などを食べることもできますので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【参考】河津桜まつりにいってきました!(※2016年2月掲載) https://tetsudo-ch.com/3129.html

ライトアップも見ごたえあり!

第36回河津桜まつりガイド【2/7~3/8】約850本の桜が川沿いを彩る早咲き桜の聖地、見頃時期やライトアップ・アクセス・ループ橋の絶景まで紹介
河津川沿いのライトアップされた美しい河津桜

期間中の18:00~21:00には河津駅前の館橋より下流と踊り子温泉会館裏でライトアップも実施します。

「出張輪島朝市」など、河津桜まつり期間中ならではの特別なイベントも開催

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涅槃堂桜見晴台の鯉のぼりと河津桜

また「河津桜まつり」の会期に合わせて、会場から徒歩圏内の「涅槃堂」を一般公開します。日本三大寝釈迦のひとつと言われる釈迦如来涅槃像などを見学するチャンスです(入館料:200円)。裏手には「涅槃堂桜見晴台」があり、ベンチに座ってゆったりとくつろぎつつ、河津桜並木を上から眺めることができます。

その他にも、2月13日~16日、21日~24日、2月27日~3月2日、3月5日~8日までの期間は「出張輪島朝市」が河津桜まつりに出店。2月21日には600食限定で「餅のふるまい」も予定されています。涅槃堂では2月15日に「涅槃堂祭り」を開催。涅槃堂の甘茶や甘酒が振る舞われます。

足を延ばして穴場スポット「河津七滝ループ橋」もチェック!

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河津七滝ループ橋と満開の河津桜

車利用の場合は、少し足を延ばして「河津七滝(かわづななだる)ループ橋」もチェックしましょう。直径約80メートル、全長1キロを超える大きな2重ループ橋で、約45メートルの高低差を2重らせんで継いでいます。土木学会田中賞を受賞した構造や耐震性の高さにも注目ですが、橋の下に植えられた河津桜とのコントラストが見事です!

「河津桜まつり」交通アクセス

特急「踊り子」「サフィール踊り子」で東京から約2時間40分!

東京駅から河津駅までJR特急「踊り子」「サフィール踊り子」で直通、約2時間40分でアクセスできます。新幹線や在来線を利用する場合は熱海駅で乗り換え、JR伊東線乗り場から伊豆急下田行きに乗車となります。新大阪駅から向かう場合もこちらのルートを利用しましょう。河津駅から徒歩約3分で川沿いに出ることができます。

車で行くならパーク&トレインを利用しよう

車で行くことも可能ですが、河津町内の駐車場には限りがありますし、期間中は道路が大変混雑します。特に週末に訪れる場合は、伊豆高原駅の大型駐車場に駐車し、伊豆急行の割引往復切符「パーク&トレイン」で河津駅まで行くことをおすすめします。

金土日祝日はワンコインバスも運行

JR三島駅と土肥港から来場する方法もあります。JR東海ツアーズでは、EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)会員の限定プランとして「河津桜まつりワンコインバス」を運行しています。運行日は2月11日(水祝)・13日(金)~15日(日)・20日(金)~22日(日)・23日(月祝)、27日(金)~3月1日(日)・6日(金)~8日(日)。

乗車前日の12:00までのWEB予約制で、先着順となっています。片道ひとりあたり500円で、所要時間は約2時間です。

周辺の地域よりもひと足早く、春の色彩に包まれる河津町。第36回を迎える河津桜まつりは、単なる花見にとどまらない、地域の活気と温かさを感じられる特別な1ヶ月間となります。約850本の桜が織りなす「桃色のトンネル」を歩き、輪島の美味しいものを味わい、夜はライトアップされた幻想的な風景に酔いしれる……そんな素敵な休日を過ごせるでしょう。
都心からは特急「踊り子号」での優雅な鉄道旅でアクセスできます。渋滞を避けてスマートに移動できる「パーク&トレイン」なども活用して、鮮やかなピンク色に染まる川辺の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(桜の画像:Pixta、河津桜まつり実行委員会)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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