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茨城県内から神奈川・静岡方面へ、乗り換えなしの「シームレスな旅」が実現します。JR東日本は、2026年3月7日(土)に日立~熱海間を直通する臨時特急「常磐熱海」を運転します。

通常、常磐線特急「ひたち」「ときわ」の多くは品川駅止まりですが、本列車は上野東京ラインを介して東海道線へ直通。かつて常磐線の主役として活躍したE653系(7両編成)が、早春の相模湾沿いを駆け抜けます。 チケットはすでに販売開始されており、日帰り観光に最適なダイヤ設定です。本記事では、気になる停車駅や時刻表、そして熱海でのイベント情報まで詳しく解説します。

日立~熱海を直通、E653系が東海道線を南下

1日限定の特急「常磐熱海」3/7運転! 日立〜熱海をE653系で直通、乗り換えなしの温泉旅へ
常磐熱海(イメージ)※車体カラーは変更になる場合があります

茨城県内から都心を経由し、静岡県の熱海駅まで乗り換えなしで結ぶ臨時特急「常磐熱海」が、2026年3月7日(土)に運転します。

使用車両は、かつて「フレッシュひたち」として常磐線を駆け抜け、現在は臨時列車や特急「いなほ」などで活躍するE653系(7両編成)。全車指定席での運転となり、事前の予約が必要です。

昼前に熱海へ到着、約6時間滞在できる!

往路は朝の時間帯に日立を出発し、昼前に熱海へ到着。復路は夕方に熱海を出て、夜に日立へ戻るダイヤ設定となっており、熱海観光や温泉入浴にも十分な滞在時間が確保されています。なお、乗車券のほかに指定席特急券が必要です。

【往路】特急「常磐熱海」
日立 07:26発⇒熱海 10:55着 ※執筆時点で満席

【復路】特急「常磐熱海」
熱海 17:28発⇒日立 21:07着 ※執筆時点で残席僅か

1日限定の特急「常磐熱海」3/7運転! 日立〜熱海をE653系で直通、乗り換えなしの温泉旅へ
運行情報(イメージ)

執筆時点で、往路は既に売り切れとなっています。行きは通常の特急「ひたち」や「ときわ」で品川・東京駅まで行き、そこから東海道本線や特急「踊り子」で熱海へ。帰りは特急「常磐熱海」で、夜の車窓を楽しみながら茨城まで一気に帰りつくという片道利用プランが、現在の残席状況では最も現実的かつ賢い選択です。

ツアーならまだ間に合う!

1日限定の特急「常磐熱海」3/7運転! 日立〜熱海をE653系で直通、乗り換えなしの温泉旅へ
~潮風と湯けむりに誘われて~直通臨時特急「常磐熱海」で行く熱海フリープラン・工程

えきねっとからの予約は往路が売り切れですが、JR東日本びゅうツーリズム&セールス【日本の旅、鉄道の旅】のツアーは、執筆時点でまだ空きがあります。 特急「常磐熱海」の往復乗車にプラスして、熱海市内を運行する東海バスの路線バスが1日乗り放題となる「熱海1日券」と、1,000円分の「ラスカ熱海」お買物券が付く特典付き。

特急「常磐熱海」の往復利用は1万4,920円のところ、こちらは特典付きで1万2,000円と、おトクな価格設定も魅力です。

「品川の壁」を越える特別感、E653系でゆく東海道

常磐線ユーザーにとって、伊豆・箱根方面への旅行は上野や東京、品川での乗り換えが長年の常識でしたが、特急「常磐熱海」の運行はその「品川の壁」を打ち破る画期的な試みといえます。特に大きな荷物を抱える家族連れにとって、日立駅から熱海駅まで乗り換えなしで結ばれるシームレスな移動のメリットは計り知れません。

また、鉄道ファンの視点では、取手駅⇒藤代駅間のデッドセクションを越えるために不可欠な交直流特急車両・E653系が、普段の常磐線とは異なる相模湾沿いの東海道本線を駆け抜ける姿は新鮮な光景です。E257系やE261系が主役の区間に、かつての常磐線の主役が乗り入れるという特別感は、車窓に広がる太平洋の趣を変え、この旅をより一層ドラマチックなものへと昇華させています。

熱海では「駅からハイキング」も開催

1日限定の特急「常磐熱海」3/7運転! 日立〜熱海をE653系で直通、乗り換えなしの温泉旅へ

列車の運転日である3月7日には、JR東日本が主催するウォーキングイベント「駅からハイキング」も熱海エリアで行われます。早春の熱海は、梅のシーズンが終わり桜へと移ろう時期。温泉街の散策や海鮮グルメを楽しむには絶好の季節です。

日立から熱海まで、いつもとは違うルートと、ゆったりと流れる景色を愉しむ。 E653系で向かう熱海は、いつもより近く、そして特別な場所に感じられるはずです。 春の温泉旅を計画中の人は今のうちに「日本の旅、鉄道の旅」サイトからおトクなツアーを予約してくださいね。

(画像:JR東日本、JR東日本びゅうツーリズム&セールス)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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