トップ画像は、五能線色のキハ48 1509。この塗装のキハ40系も2019年中に乗っておきたい車両です。
JR東日本には、車体に蓄電池を積んで架線から充電した電源で走るEV-E301系(直流用/烏山線に導入済み)とEV-E801系(交流用/男鹿線に導入済み)があります。また小海線に試験的に導入されたディーゼル・ハイブリッドのキハE200形気動車も存在します。
写真は男鹿駅で架線から充電するEV-E801系ACCUM。
しかし、新しいGV-E400系は、ハイブリッド車両と異なり液体式ディーゼル車両の駆動部分がないためメンテナンス面で有利、また蓄電池式の課題である蓄電池の過大な重量とメンテナンスが不要なこと、何よりも電車で蓄積された技術力が活かせるなどの理由で採用されるのです。
既に導入された蓄電式新型車両に乗った感想は「普通に電車だ」につきます。言い換えれば「架線のない線路を電車で走る」という不思議な感覚です。
できれば羽越本線、磐越西線に出かけてGV-E400系に乗った感想をお伝えしたいと思っています。現状では写真がありませんので御宥恕ください。
閑話休題。
五能線川部駅から2.5kmで藤崎駅です。線形から分かる様に元は島式ホーム1面2線の交換可能な駅でした。ホーム左側にも島式ホームの形が残っています。
駅名標。陸奥鉄道によって1918年(大正7年)開業。国鉄に買収され五所川原線を経て五能線に編入されました。2013年(平成25年)藤崎町とJR東日本秋田支社が共同で駅舎改築。2018年(平成30年)からは臨時快速リゾートしらかみの停車駅です。
それよりも筆者の好物であるリンゴの「ふじ」発祥の地というのは知りませんでした。ホームと駅舎の出入口上に掲出されています。
空が明るくなって希望をつなぎます。
藤崎駅から2.8kmで林崎駅。
ホームは、2007年(平成19年)3両対応から4両に延長されました。深浦側、奥の部分が延長された新しいホーム。単式ホームに待合室のシンプルな駅です。駅の周囲は一面のリンゴ畑。
駅名標。1935年(昭和10年)開業。大戦終戦直前に営業休止されましたが、翌1946年(昭和21年)営業が再開されました。
幼いリンゴの木が育っているのでしょうか?小さなリンゴがたくさんぶら下がっていました。黒い雲は見ないようにしています。
次の駅に向かいます。五能線は川部駅から五所川原駅までは基本的にリンゴ畑の多い平地を北上します。五所川原駅から日本海に向かって西に進み、日本海に突き当たった所で海岸線に沿って鰺ヶ沢駅、東八森駅まで日本海を車窓に写しながら走ります。
五能線に乗るのは5回目なのですが川部駅から東能代駅に向かう反時計回りは、これが初めての乗車なのです。
3.0kmで板柳駅です。
では五能線の旅、まだ内陸部を進みます。
(写真・記事/住田至朗)



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