※2016年11月撮影
トップ画像は、2016年(平成28年)11月、川部駅で進行方向を替えて弘前に向かう五能線。最後尾はキハ48 1509。
東八森駅名標。申し訳ないですが逆光で見難いです。1926年(昭和元年)の開業時は旧八森町の中心部に駅がありました。その後1959年(昭和34年)旧八森町役場が現・八森駅近くに移転したため八森駅という名称を当時の椿駅(現・八森駅)に譲って東八森駅に改称されました。
地図を眺めて居て奇妙なコトが気になりました。地名が面白いのです。駅所在地は秋田県山本郡八峰町八森字上家後(かみいえうしろ)です。駅の西側、海沿いに「八森後」その北側に「八森家後」「寺の後」、線路をはさんだ東側に「中家後」もあります。後(うしろ)という地名が並んでいるのです。でも「前」はありません。
ホームに旧国鉄時代に数多く建てられた「カプセル式」駅舎があります。
これは2016年(平成28年)11月に能代駅から弘前方面に乗った際の前面展望。
2019年に戻って、沢目駅に向かいます。耕作地を抜けて沢目の集落に入りました。鉄道林の様に木々の間を進みます。
大きな跨線橋(「ふれあい橋さわめ」東西自由通路)が奥に見えますが沢目駅は手前にあります。相対式ホーム2面2線だった過去を残す線形です。
東八森駅から3.9kmで沢目駅。商工会館と一体の大きな木造駅舎があります。写真がないので申し訳ないのですが。面白いのが駅舎の正面にJR北海道式に駅名標がホームと同じスタイルで立っているのです。
駅名標。1926年(昭和元年)鉄道省の駅として開業。
ホーム。大きな駅舎、手前の小屋でちょっと見え難いですね。駅前も雰囲気が分かります。
※2016年11月撮影
同様に2016年(平成28年)11月に撮った逆方向の前面展望。夏草がないので相対式の旧ホームと分岐した線路がハッキリ見えます。背後の白神山地も良いですね。
再び昼飯時の雨がウソの様な陽光の下、鳥形駅に向かいます。
耕作地の広がる中に駅予告票。
コラムは、ほとんどの場合駅を降りていないので地図で駅や沿線の周囲を確認しながら書いています。上述の様にあまり見慣れない地名などに気付いたりして、それなりに面白いことがあります。
(写真・記事/住田至朗)



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