宮城県丸森町から横浜市処理工場へ、台風19号の災害廃棄物を輸送＿1週間で約100トンを貨物列車で
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宮城県丸森町から横浜市処理工場へ、台風19号の災害廃棄物を輸送＿1週間で約100トンを貨物列車で

JR貨物は、ことし10月12日に日本上陸した台風19号で発生した災害廃棄物を、仙台から横浜まで可燃物として運ぶ。

宮城県丸森町からの要請を受け、仙台貨物ターミナル（仙台市宮城野区）～横浜羽沢（横浜市神奈川区）で、受け入れ先の横浜市処理工場まで災害廃棄物を運ぶ。

今回の災害廃棄物輸送量は、1週間で約100トン。1日12フィートコンテナ4～6個。

横浜羽沢駅では11月30日から着発線荷役（E＆S方式）が稼働。着発線上に荷役ホームを設け、列車が駅に到着した直後に荷役作業を開始し、そのまま発車できる。コンテナを本線上の列車から積卸しでき、リードタイム短縮や輸送需要に柔軟対応できる。

宮城県丸森町から横浜市処理工場へ、台風19号の災害廃棄物を輸送＿1週間で約100トンを貨物列車で

写真 記事：鉄道チャンネル編集部

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