タイから国際郵便を悪用して大麻約4キログラムを密輸しようとしたとして、大阪税関は滋賀県長浜市在住のベトナム国籍の男(23歳)と、大阪市在住のベトナム国籍の男(25歳)を関税法違反で大津地方検察庁に告発した。

 大阪税関によると、告発は滋賀県警察本部と滋賀県長浜警察署との共同調査。

男らは8月30日、氏名不詳者と共謀し、タイから国際郵便を利用して大麻計3962.91グラムを密輸しようとしたが、税関職員が発見した。大麻は布や包装材に包まれていた。

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