タイ北部ターク県メーソート郡で18日深夜、ミャンマー国境のメーソート税関駐車場で火災が発生し、日本から輸入した中古車約200台が燃えた。

現地報道によると、火災は建設中の新税関施設で発生。

消防車15台が出動し、約2時間五に鎮火した。火災原因は調査中。駐車場には約800台の車両があった。

メーソート関税によると、車両は日本から輸入した中古車で、ミャンマー向けの輸出品。ミャンマー内戦の影響で輸送できず、保管期間も超過したことから、税関法に基づき押収品として数年間保管していた。

当局はオークションに出品したが、価格が高く入札されなかったため、価格を下げて再度オークションに出品する予定だったという。

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