バンコク・ラートクラバン区の家具工場の大規模火災は、発生から20時間以上が経過したが、午後4時50分時点で鎮火していない。
公共放送PBSによると、当局は、工場内に保管していた資材にプラスチック・ペレットが含まれていたと報告。
現場はスワンナプーム国際空港から12キロの位置で、当局は、黒煙が航空機の運航に影響することを懸念している。
12日は散発的に雨が降ったが効果が無く、チャロンクロン・ソイ55の現場では現在も炎が見えるという。空には黒煙が立ち上り、近くの住宅地に達しているため、近隣住民には避難指示が出ている。