タイのソムサック保健大臣は10日、バンコク都のフアランポーン駅での飲酒とアルコール販売を許可すると明らかにした。第3回アルコール飲料管理委員会で決定した。
カオソッドの報道によると、同駅では保健省の許可を得て、短期間のアルコール販売イベントを開催できるようになる。許可されたのはフアランポーン駅のみで、他の駅には適用されない。法律の手続きに時間がかかるため、今年のソンクラーンには間に合わない。
またタイ国鉄(SRT)が提案していた、電車内でのアルコール販売については、「本日は検討していないが、却下はしていない」と述べた。