タイ空港公社(AOT)は、旧正月ソンクラーン期間の4月11日から17日、国際線の航空便が前年比9.1%増の26万7603便、国内線の航空便が同22.7%増の21万3792便発着する予定だと明らかにした。旅客数は同18.3%増の7919万1431人に達する見通し。
タイ政府広報局によると、運輸省はソンクラーン期間中の旅行者急増に備え、AOT傘下6空港(スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、チャンライ、プーケット、ハートヤイ)で、チェックインカウンターの追加開設や人員増加、早期チェックインサービスを提供する。
旅行の利便性向上のため、全国4空港(スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、プーケット)で、駐車場の無料開放を実施。期間は4月12日0時1分から16日24時まで。