ソンクラーン期間の4月12日から16日の5日間、タイの国立公園の来場者は約60万人、収入は約3600万バーツに達した。タイ政府広報局が18日発表した。
国立公園・野生動物・植物保全局の統計によると、5日間で58万9943人が全国の国立公園に入場し、3588万1305バーツの収入があった。入場者数が多い国立公園トップ5は以下の通り。
位:タートトーン国立公園(チャイヤプーム県)
位:カオヤイ国立公園(ナコーンナーヨック県、ナコーンラーチャシーマー県、プラーチーンブリー県、サラブリー県)
位:ハート・ノッパラットターラー=ピーピー諸島海洋国立公園(クラビー県)
位:カオ・レームヤー=サメット諸島海洋国立公園(ラヨーン県)
位:クローンラーン国立公園(カンペーンペット県)
一方、同局によると、期間中に事故34件が発生。1人が死亡、33人が負傷した。夏季期間は局地的な大雨による洪水や土砂災害が発生する可能性があるため、入場者は安全ガイドラインを守るよう呼び掛けている。