25日午前8時15分、タイ中部プラチュワップキーリーカン県のホアヒン空港沖に警察の小型機が墜落し、搭乗していた6人中、5人が死亡した。1人は生存している可能性がある。
マティチョンなど現地メディアによると、事故現場はリゾート地のチャアムビーチから沖へ約100メートル地点。
ペッチャブリー191緊急センターによると、小型機は国境警備隊所属で、パラシュート訓練を実施していた。パイロットとエンジニア、乗務員を含む警察官6人が搭乗していた。
当局の調査によると、離陸直後にエンジンが故障し、機体が海に急降下したという。