10年以上もチェルシーでプレイしたミケル photo/Getty Images
アザールについて語ったミケル
かつてチェルシーで活躍したナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(現トラブゾンソポル)が、世界屈指のドリブラーの意外な素顔を暴露した。
2006年にチェルシーへ加入し、2011-12シーズンの欧州制覇を筆頭に、2度のプレミアリーグ優勝に貢献するなど、チームに数々のタイトルをもたらしてきたミケル。
「アザールには信じられないほどの才能がある。メッシほどではないかもしれないけど、たぶん彼は自分の足でボールを何でも好きなように扱うことができると思う」
「ただ、彼は僕が一緒にプレイした選手の中で、最も怠け者だったかもしれない。一生懸命にトレーニングをするのが好きではなかったんだ。僕らがトレーニングに励んでいる間、彼はそこにただただ立ってトレーニングが終わるのを待っていた。でも日曜日になれば、彼は常に試合の主役になるんだ。信じれないような選手だったよ」
現在はわからないが、当時はアザールがトレーニング嫌いだったことを告白したのだ。これに対して、ミケルは最も勤勉だった選手に現在チェルシーの指揮官を務める「フランク・ランパード」を挙げたという。
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