C・ロナウドの周囲からまたも不満 「バロンドールを逃している...の画像はこちら >>

2年連続でバロンドール受賞を逃したC・ロナウド photo/Getty Images

「最近2年で1回は受賞できた」

現地時間2日に発表された2019年のバロンドールは、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞した。これにより同選手は自身の6度目の受賞。

5度で並んでいたユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをかわして「通算バロンドール受賞回数」が最多になったことは世界で話題となっている。

しかしその一方で、2年連続で受賞を逃すこととなったC・ロナウドの周囲からは不満の声が。スペイン『MARCA』によると、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏はこれについて次のようなコメントを残している。

「クリスティアーノがバロンドールを受賞できていない状況は不当と言える。彼はネイションズリーグで優勝したチャンピオンなんだ。彼は少なくとも、最近2年で一回はそれを受賞するに値したと私は思うね。もしレアルでプレイを続けていたならば、しっかりと勝ち取っていただろう。まあ、来年こそは彼がもう一度受賞することになると思っているよ。彼は世界のサッカーを変えたんだからね」

C・ロナウドが2年連続でバロンドールを逃したことに、相当な憤りを覚えている様子のメンデス氏。同氏は自身が代理人を務めるスーパースターの実力に絶対の自信を持っている。

とはいえ、C・ロナウド本人はこの発言をどう思うだろうか。この一件だけでなく、先日は授賞式で同選手に対する際どいジョークを言い放ったフィルジル・ファン・ダイクに姉のアベイロさんが激怒。
彼女は自身のInstagramにて、ファン・ダイクへ痛烈なメッセージを送っている。C・ロナウド自身、周囲の人々が受賞を逃したことを不当と思ってくれていることには感謝しているだろうが、イメージを損なう発言は控えてもらいたいと思っているかもしれない。

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