PSGに見えてきた攻撃の形 photo/Getty Images
CLを攻撃力で支配できるか
チャンピオンズリーグ・ベスト16に残ったチームのうち、最強の攻撃力を誇るのはパリ・サンジェルマンではないだろうか。
マンチェスター・シティ、リヴァプール、バルセロナなども攻撃自慢ではあるものの、パリの前線に揃う者たちは一味レベルが違う。
開幕当初はエディンソン・カバーニを含めこの5人をどう活かしていくかに注目が集まったが、カバーニにはアトレティコ・マドリード移籍案が浮上。イカルディの方が高い評価を得ており、ファンタスティック・フォーはカバーニを除く4人で落ち着いた感覚だ。
ここまではネイマールが12試合で9得点6アシスト、ムバッペが19試合で18得点9アシスト、イカルディが18試合で14得点3アシスト、ディ・マリアが24試合で10得点12アシストと、個の力は極めて高い。
もっとも最近もネイマールのバルセロナ復帰説が噂されるなど、チームとしてまとまっているのかは微妙な部分もある。しかし彼らが1つになれば、あらゆる守備陣を破壊することが可能なのは間違いない。
同メディアも5億ユーロ近い価値を持つファンタスティック・フォーと伝えているが、個の豪華さではマンCやリヴァプールとて歯が立たない。SNS上では「止められない攻撃」、「欧州最高の前線か?」といった意見が出ているが、攻撃力で押し切ることはできるのか。
ベスト16ではドルトムントと対戦する予定となっており、こちらも攻撃自慢のチームだ。パリVSドルトムントの一戦は激しい得点の奪い合いになるかもしれない。
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