ブラジル代表のネイマール photo/Getty Images
特別な才能なのは間違いない
2月5日はサッカー界にとって少し特別な日だ。なぜか2月5日はサッカー界のスーパースター数名の誕生日となっており、クリスティアーノ・ロナウドとネイマールもこの日が誕生日なのだ。
ロナウドは5日で35歳、ネイマールは28歳を迎えたのだが、それを受けて米『ESPN』が興味深い比較をおこなっている。
今回同メディアはロナウド、リオネル・メッシ、ネイマールの「28歳の誕生日を迎えた時点での成績」を比較したのだ。近年のネイマールは何かと批判を浴びる機会が多くなっていたが、この比較を見ると特別な才能の持ち主であることが分かってくる。
まずロナウドは28歳になった時点でクラブと代表合わせて601試合に出場して339得点を記録。メッシは582試合で458得点、ネイマールは588試合で368得点となっている。
メッシがずば抜けた数字となっているが、ネイマールも決して悪い数字ではない。ロナウドを上回る数字を記録しており、これまで順調にゴールを積み重ねてきたのが分かる。
SNS上では競争力の低いリーグ・アンやブラジル国内でゴールを量産していることが大きいとの声も出ているが、それでも見事な数字だ。やはりネイマールも世界屈指の才能の持ち主であることは間違いない。
「世界最高の選手1位がメッシ、2位はネイマール、3位にロナウド」
「ネイマールは世界トップ3の選手」
こうした意見も出ており、ネイマールの数字に驚いた人もいるようだ。ロシアワールドカップ以降はネガティブな話題も多かったが、28歳から再び評価を上げていけるのか。狙うはもちろんパリでのチャンピオンズリーグ制覇、ブラジル代表でのワールドカップ制覇、そしてバロンドール獲得だ。
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