マンCを指揮するグアルディオラ photo/Getty Images
最も優勝に近いクラブはどこか
今月18日より、サッカーファンが待ち望むチャンピオンズリーグ決勝トーナメントがスタートする。それを前に、英『Squawka』が決勝トーナメント1回戦に臨む16チームを実力順にランク付けしている。
こうしたホーム&アウェイの戦いでは予想外のことが起こるものだが、現時点で優勝に近いと考えられているクラブはどこなのか。
16位:リヨン
15位:アトレティコ・マドリード
14位:バレンシア
13位:ナポリ
12位:アタランタ
11位:チェルシー
10位:トッテナム
9位:ライプツィヒ
8位:ドルトムント
7位:マンチェスター・シティ
6位:パリ・サンジェルマン
マンCが7位となっているのは1つの特徴か。やはり今季は守備が不安定で、リーグ戦でも昨季とは違う状態だ。攻撃力は欧州トップレベルだが、守備が安定しなければチャンピオンズリーグ制覇は難しい。
短期決戦を得意とするアトレティコも評価が低くなっており、今季は自慢の守備も怪しい。得点力不足の問題も続いていて、ベスト16でリヴァプールを撃破するのは難しいか。
5位:バイエルン
4位:ユヴェントス
3位:バルセロナ
2位:レアル・マドリード
1位:リヴァプール
トップ5はこうなった。バイエルンはハンジ・フリックの下で調子を取り戻しており、これを継続できるならば彼らを抑えられるチームはそれほど多くないとの評価だ。ロベルト・レヴァンドフスキを抱えているのも大きな強みと言える。
ユヴェントスはクリスティアーノ・ロナウドが調子を上げているのが大きく、ロナウドほどチャンピオンズリーグに愛された男はいない。ロナウドが調子を維持できるならばファイナルまで進むことも可能だろう。
ユヴェントスがロナウド次第ならば、バルセロナはリオネル・メッシ次第だ。メッシがいる限りチャンピオンズリーグ制覇は常に狙える目標となる。
2位と1位は予想通りと言えよう。リーグ戦でバルセロナを抑えて首位に立つレアルは、簡単に失点しない強固なチームに仕上がってきた。同メディアは指揮官として大会を3度制しているジネディーヌ・ジダンの経験値も大きいと伝えており、経験の面でレアルを上回るチームはない。
リヴァプールはベスト16の対戦相手がクセ者・アトレティコだが、今季の彼らはマシーンのように白星を積み重ねている。ベスト16で躓く姿を想像するのは難しく、大会連覇も狙える目標だ。
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