ユヴェントスのディバラ photo/Getty Images
ユヴェントスでは譲った方がいいとの意見も
ユヴェントスは16日に行われたブレシア戦でエースのクリスティアーノ・ロナウドを休ませたが、この試合で輝きを放ったのがFWパウロ・ディバラだ。
ディバラは38分にフリーキックのチャンスを得ると、自慢の左足で華麗な先制点を記録。チームも2-0で勝利を収めた。
ここで注目すべきは、フリーキックから得点を奪ったということだ。
今回はディバラが蹴ったが、普段はロナウドが担当するケースが多い。ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード時代よりフリーキックを1つの武器としており、ユヴェントスでもロナウドは何度もフリーキックを担当している。
ただし、精度はお世辞にも高いとは言えない。壁にぶつけたり、ゴールの上へ超えていくシュートが目立つのも事実だ。
米『ESPN』によると、ディバラのフリーキックを見たサポーターからはキッカーを変更すべきではないかとの意見が出ている。ロナウドよりディバラ、さらにはミラレム・ピャニッチらに任せた方が成功率は高くなるかもしれない。
「ロナウドが2度と蹴ることはない」
「ピルロ風のフリーキックだ」
「ディバラはメッシの完璧な後継者」
「ロナウドは少なくともユヴェントスではディバラに譲るべき。ポルトガル代表でフリーキックを蹴れば良い」
ロナウドが簡単にキッカーを譲るとは思えないが、精度から考えると右のピャニッチ、左のディバラを活かすのが最善策となりそうだ。
Free kick QUALITY by Paulo Dybala pic.twitter.com/bPT17h9LFe
— ESPN FC (@ESPNFC) February 16, 2020
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジンtheWORLD最新号は、セリエA! 昨季までとは打って変わって激しい優勝争いが繰り広げられるイタリア・セリエAは新フェーズに突入。ユヴェントスを止めるのはどこなのか。いま、再びイタリアが面白い!!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/