セルティック時代の中村 photo/Getty Images
14年前の記憶
新型コロナウイルスの影響で各国のリーグ戦がストップしていることもあり、最近は過去のスーパープレイが頻繁に取り上げられている。
今からちょうど14年前の2006年4月9日、この日は日本の天才レフティーがスコットランドに魔法をかけた日だ。
その選手とは、もちろんセルティックで活躍した元日本代表MF中村俊輔である。
中村は2006年4月9日に行われたキルマーノック戦でフリーキックを含む2得点を記録し、チームの4-1勝利に貢献。フリーキックも絶妙だったが、2点目もペナルティエリアで相手DFをキックフェイントでかわしてからGKとの1対1を冷静に制したスーパープレイだった。
これを英『Transfer Tavern』も紹介しているのだが、セルティックサポーターから改めて中村を称賛する意見が相次いでいる。14年経った今も中村はセルティックサポーターにとって英雄なのだ。
「ナカが恋しい」
「ジーニアスだ」
「中村はレノン、ラーションに続くセルティックのベスト3プレイヤーだ」
中村の魔法の左足は今もサポーターの記憶に刻まれている。今は横浜FCでプレイしており、早くJ1の舞台で魔法の左足が見たい。今は新型コロナウイルスの拡大を抑え、安心してJリーグを開催できる日が1日も早く訪れてほしいところだ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/