セルティック時代の中村俊輔 photo/Getty Images
ファン・ダイクらとセルティックのベストイレブン入り
「辞書でフリーキックと調べれば、この男の名前が出てくる」
このような言葉で英『90min』が絶賛したのは、横浜FCでプレイする元日本代表MF中村俊輔だ。中村が世界的なキッカーであることはサッカーファンならば誰でも知っていることであり、サッカー史に名を残すキッカーと認められているのだ。
今回同メディアは「近年のセルティック・ベストイレブン」なるものを作成しているのだが、左サイドハーフとして中村を選出。チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦でフリーキックを炸裂させるなど、中村は21世紀のセルティックを語るうえで外せない存在となっているのだ。
このイレブンは1つの国から1人ずつしか選べないとの制約がついているのだが、そんな制約など設けずとも中村はセルティックのベストイレブンに入ってくるだろう。その他の選手も実に豪華だ。
GK
アルトゥール・ボルツ
DF
デドリック・ボヤタ
フィルジル・ファン・ダイク
ボボ・バルデ
MF
リュボミール・モラフチーク
スティリアン・ペトロフ
スコット・ブラウン
ヴィクター・ワニャマ
中村俊輔
FW
ヘンリク・ラーション
クリス・サットン
スウェーデンサッカー界の英雄であるラーション、リヴァプールで世界最高のセンターバックの1人となったファン・ダイクなど、その他にも豪華な選手が多い。しかし、その中でも中村は決して地味に映らない。「21世紀のセルティックといえば中村」といった印象を抱いている海外のサッカーファンも多いのではないだろうか。
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