ソシエダを撃破したレアル photo/Getty Images
難敵を撃破
首位バルセロナがセビージャと引き分けたため、2位レアル・マドリードの選手たちはより強い気持ちで21日のレアル・ソシエダ戦に挑んだことだろう。
ソシエダは今季好調を維持している難敵だが、レアルはセルヒオ・ラモスとカリム・ベンゼマのゴールで2-1と勝利。
スペイン『MARCA』によると、このゲームに先発して勝利に貢献したMFフェデリコ・バルベルデは今後全てのゲームに勝っていかなければならないと気を引き締める。
「このようなタフな相手を撃破してトップへ立つのは非常にハッピーだよ。僕たちは試合の大部分で良い状態にあったね。ソシエダはタフな相手で、何をするか理解していた。僕たちは全てのゲームに勝たないといけないし、これを続けないとね」
今後のスケジュールでも、レアルはほとんどの相手が格下だ。バルベルデの言葉通り全勝でリーグ戦を駆け抜け、頂点を守り抜くことも十分に可能だろう。
今回のゲームではヴィニシウス・ジュニオール、ハメス・ロドリゲスも先発しており、ローテーションしながら難敵・ソシエダを撃破できたのは大きい。次節はレアルからレンタル移籍しているMF久保建英が所属するマジョルカとの対戦だが、勝ち点3を積み上げていけるか。
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