セルティックで活躍した中村俊輔 photo/Getty Images
21世紀セルティック最高の選手TOP15に
「史上最高のフリーキッカーの1人。彼のキャリアのピークは2006-07シーズンで、チャンピオンズリーグにて素晴らしいフリーキックでアレックス・ファーガソン率いるマンチェスター・ユナイテッドを撃破した。
この紹介文だけで、セルティックのサポーターは誰のことを言っているか分かるだろう。クラブのレジェンドである元日本代表MF中村俊輔のことだ。
『90min』は「21世紀のセルティック・ベストプレイヤーTOP15」なるランキングを組んでいるが、当然そこに中村もランクイン。上記のように紹介されているのだ。しかもランキングの順位がすごい。
15位:オドソンヌ エドゥアール
14位:ゲオルギオス・サマラス
13位:スティリアン・ペトロフ
12位:キーラン・ティアニー
11位:フレイザー・フォースター
10位:エイダン・マクギーディ
9位:ロビー・キーン
8位:ヴィクター・ワニャマ
7位:ジェイムズ・フォレスト
6位:ニール・レノン
5位:ムサ・デンベレ
4位:スコット・ブラウン
3位:中村俊輔
2位:フィルジル・ファン・ダイク
1位:ヘンリク・ラーション
中村は何とTOP3に食い込んでいる。ファン・ダイクの場合は現在リヴァプールで大活躍しており、それも含めての2位入りとなっているようだ。セルティックでの実績だけなら中村の方が上と言ってもいいだろう。
さすがに240ゴール以上決めたスウェーデンの英雄・ラーションには敵わないだろうが、21世紀TOP3の評価は現地サポーターも納得するのではないか。改めて中村の評価が分かるランキングとなっている。
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