西川の好守でACL決勝の舞台を手繰り寄せる photo/Getty Images
1点ビハインドで迎えたピンチを防ぐ
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ準決勝で全北現代モータースと対戦。2-2のまま延長戦を終了しても決着はつかず、最後はPK戦を制して浦和が4度目の決勝の舞台へと駒を進めた。
PK戦で主役となったのはキャプテンのGK西川周作だ。サポーターの大声援を背に1人目と2人目のキックをセーブ。高い集中力と判断力でPK戦を制してクラブを決勝へと導いた男といえるだろう。
そんな西川だが延長戦でも好守を見せてチームを救った場面がある。それが全北に勝ち越されて迎えた117分のシーン。カウンターを受けて2対3と数的不利な場面となるものの、西川は相手のシュートに好反応を見せて防ぐ。全北に決定的な3点目を奪われてしまうかもしれない危機的状況で、あきらめない姿勢を最後までつらぬき守り切る。
埼玉スタジアムを歓喜の渦に包んだキャスパー・ユンカーの同点ゴールは、その3分後に生まれた。あそこで全北の3点目が決まっていたら勝ち抜くことはできなかっただろう。PK戦でヒーローとなった西川だが、延長戦での危機的状況で見せた底力がドラマチックな勝ち上がりを見せた浦和を支えているのだ。

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