ニューカッスル戦ではゴールも決めた photo/Getty Images
チームの主力選手として活躍しているフォーデン
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表MFフィル・フォーデンは復調の兆しを見せている。
現在22歳のフォーデンはマンチェスター・シティの下部組織出身で、2017年夏にトップチーム昇格。
1月に行われたマンチェスターダービーで足に怪我を負ってしまい、ベンチを温める機会が多かったが、ここ2、3試合でベストな状態に戻っており、プレミアリーグ第25節のボーンマス戦では1ゴール、1アシストとチームの勝利に貢献。さらに第26節のニューカッスル・ユナイテッド戦では1ゴールを決め、コンディションの良さを見せていた。7-0で大勝したCLライプツィヒ戦では後半途中からピッチに立った。
元イングランド代表のマイカ・リチャーズ氏は、コンディションが戻ってきている同選手を絶賛している。英メディア『Manchester Evening News』が報じた。
「彼はここ2、3試合で本当にベストな状態に戻っている。彼のベストポジションは中央の10番だと思うが、彼は右サイドに来てプレイもする。パスのタイミングもいいし、背後を突くのがとても上手いんだ」
「彼のプレイを見ると、多くの人が、ボールを足元に置きたがっていると思うだろうが、実際には、ディフェンスを引き伸ばす素晴らしい走りをする。彼がベストな状態に戻ってきたことをうれしく思うよ」
ベストなコンディションに戻ってきているフォーデン。シティがCL、プレミアのタイトルを獲得するためには、同選手の活躍が必要不可欠だろう。