ブライトンの攻撃をリードした三笘 photo/Getty Images
明らかに後半戦の主役の1人だった
昨年のワールドカップ・カタール大会での大ブレイクを経て、日本代表FW三笘薫は所属するブライトンでもすっかり攻撃のキーマンとなった。
本格的にスタメンに定着したのはワールドカップ終了後のことだが、ここからの勢いが凄まじかった。
英『FourFourTwo』はシーズン終盤を迎えたタイミングで『今季のプレミアTOP25プレイヤー』と題したランキングを発表しているが、その22位には三笘が堂々ランクインしている。
25位ウェストハムMFデクラン・ライス、24位レスター・シティMFジェイムズ・マディソン、23位ニューカッスルGKニック・ポープ、そして22位に三笘となっており、プレミア全体でTOP25に入るのは特別だ。
来季はTOP10入りを目指したい。今回のTOP10の顔ぶれはこうだ。
10位:アーセナルFWガブリエウ・マルティネッリ、
9位:マンチェスター・シティMFジャック・グリーリッシュ
8位:ニューカッスルMFブルーノ・ギマランイス
7位:マンチェスター・ユナイテッドMFカゼミロ
6位:マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ
5位:アーセナルFWブカヨ・サカ
4位:トッテナムFWハリー・ケイン
3位:マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード
2位:アーセナルMFマルティン・ウーデゴー
1位:マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド
1位と2位がノルウェー代表コンビとなっているのも興味深いが、さすがにチームの成績上位陣がTOP10を占めている。ブライトンも充実のシーズンを過ごしたが、来季はTOP4の夢を追うシーズンとなる。三笘も今季以上の活躍が求められるはずで、世界最高峰のプレミアリーグでどこまで評価を上げられるのか楽しみだ。