アーセナルの指揮官アルテタとジェズス photo/Getty Images
昨年の夏にアーセナルに移籍
昨年の夏にアーセナルに4500万ポンド相当の移籍金で加入したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス。
2017年にマンチェスター・シティに加入し、セルヒオ・アグエロの後釜として期待された。
そんなジェズスは2022年にマンC時代のアシスタントコーチであるミケル・アルテタ監督のいるアーセナルへの移籍を決断。昨年は加入1年目ながらもチームの躍進に貢献し、優勝は逃すも2位にチームを導いた1人だ。そんなジェズスの加入はアーセナルを変えたとアルテタ監督は語っている。
「彼は異なるエネルギー、異なる信念、異なる脅威、異なる恐怖を対戦相手にもたらしたと思う。そして彼は本当に自然にそれをやった。彼は昨シーズンの我々の進歩に大きく貢献した」
「ガビのこの6、7カ月を振り返ってみると、長期の怪我と欠場が多かった。その後、プレシーズンに復帰し、再びリズムを取り戻し始めた。そしてその後、彼はまた怪我をし、また手術を受けた。だから私たちは彼を成長させなければならない」
「彼は素晴らしい選手であり、我々にとって本当に重要な選手だ。彼は昨シーズン、私たちの世界を変えた。皆さんもそれを見ることができた。
ジェズスの存在はチームを変え、大きな進歩をもたらしたと語るアルテタ。ジェズスは、前節のマンチェスター・ユナイテッドとの試合ではダメ押しとなる3点目を決めた。
20年ぶりのリーグ優勝に向けて、ジェズスはクラブに栄光をもたらすストライカーになることができるのか。