チェルシーでプレイするブロヤ photo/Getty Images
ギラシやウィンドにも注目か
フラムは、1月の移籍でストライカーの獲得を検討しているようだ。
フラムは、今夏にストライカーのFWアレクサンダル・ミトロビッチがサウジアラビアのアル・ヒラルに移籍を果たしており、後任を探していた。
1月の移籍でストライカーを模索する中、チェルシーに所属するFWアルマンド・ブロヤの獲得に興味を示していることを英『Daily Mail』が報じている。
ブロヤは2020年にチェルシーでプロデビューを果たすと、そこからフィテッセ、サウサンプトンへとレンタル移籍を2シーズン経験した。昨シーズンよりチェルシーに復帰したが、シーズン後半に右膝の前十字靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、全公式戦18試合に出場し1ゴール1アシストに留まった。
今シーズンの序盤も負傷で出遅れたが、リーグ戦直近2試合は出場している。本領を発揮するためには出場時間が必要な同選手に対して、チェルシーは1月でのレンタル移籍を検討する可能性がある、と同メディアは伝えている。
また、フラムはシュツットガルトでゴールを量産するFWセール・ギラシも候補の1人のようだ。しかし、ブンデスリーガで10試合15ゴールを決めている同選手の獲得は難しいと考えているようだ。
他にもヴォルフスブルクに所属するFWヨナス・ウィンドやライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーにも興味を示しているとされているフラム。1月の移籍でストライカーを探すフラムがどのような動きを見せるのか注目だ。
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