指揮官を悩ませる《20試合17ゴール》のストライカー ポルト...の画像はこちら >>

得点を量産するスポルティングのギェケレシュ photo/Getty Images

アーセナル、チェルシーらが興味

今夏にスポルティングに加入したスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュ(25)は1月の移籍が噂されているストライカーだ。

今夏にイングランド2部に所属するコベントリーからスポルティングへステップアップした同選手。

アーセナルやチェルシーといったクラブが1月の移籍での獲得に興味を示しているとされている。

スポルティングの指揮官であるルベン・アモリムは、1月にギェケレシュを失う可能性があるせいで「眠れなくなっている」とポルトガル『Correio da Manha』にてコメントしている。まだ加入して半年であり、結果を残している選手の流出は指揮官にとっても避けたいところだろう。

英『Football 365』は同選手には8700万ポンドの契約解除条項があり、本格的に獲得に動く場合、両クラブにとっては払えない金額ではないと、報じている。両チームともにストライカーの補強を考えており、さまざまな選手の噂が現在浮上している状況だ。

今夏に2000万ポンドでスポルティングに移籍した同選手は、ここまで公式戦20試合で17ゴール8アシストをマークしている。リーグ戦でも13試合で10ゴール5アシストをマークしており、現在首位に立つスポルティングにとっては欠かせない選手となっている。

英2部からスポルティングに移籍してから得点を量産しているギェケレシュ。ステップアップからわずか半年でさらなるステップアップを遂げることはあるのか。ポルトガルで大爆発中のストライカーの去就に注目が集まる。

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