ビッグクラブが狙うオリーセ photo/Getty Images
今季は怪我で苦しむ
クリスタル・パレスに所属するMFマイケル・オリーセ(22)は今夏の移籍市場での争奪戦が予想されている選手の1人だ。
2021年にパレスにやってきたオリーセは今季怪我に悩まされながらも、公式戦11試合で6ゴール3アシストを記録。
そんななか、英『The Telegraph』によると、ユヴェントスもオリーセの獲得に興味を持っており、同選手との契約方法について計画を立てているという。2027年6月までの契約延長を果たしたばかりのオリーセの獲得には多額の資金が必要になる。
ユヴェントスはプレミアのクラブと同様の金額でオリーセを獲得することは厳しいと考えており、現在フロジノーネにレンタル中のFWマティアス・スーレの含めたオファーを検討しているようだ。スーレはレンタル先で今季セリエAで23試合に出場し、10ゴール2アシストをマークしている将来有望な20歳だ。
現在も怪我で離脱しており、今シーズンは満足のいく出場時間を確保することができていないオリーセ。今夏の争奪戦が予想されている同選手の今後の動向に注目だ。