多くのクラブが獲得を狙っている photo/Getty Images
去就が注目される
マンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッドを巡って、今夏争奪戦が繰り広げられる可能性があるようだ。
23-24シーズン、レンタル先のヘタフェで公式戦36試合で10ゴール6アシストを記録したグリーンウッド。
そんなグリーンウッドにはユヴェントスやナポリ、バルセロナ、アトレティコ・マドリードなど多くのクラブが興味を持っているという噂が浮上している。そんななか、英『Daily Mail』によると、現在グリーンウッド獲得レースをリードしているのはマルセイユだという。
ブライトンの指揮官だったロベルト・デ・ゼルビの監督就任が濃厚と考えられているマルセイユ。すでにマルセイユとグリーンウッドは話し合いを行なっており、現段階ではグリーンウッド自身もマルセイユへの移籍に前向きのようだ。しかし、昨夏にもグリーンウッド獲得に動いていたラツィオも現在、ユナイテッドと交渉中であり、同選手を巡る争奪戦が決着するにはまだ時間がかかるかもしれない。
同メディアは総額4000万ポンド(約81億円)ほどでグリーンウッド売却にユナイテッドも応じるだろうと綴っているが、多くのクラブが獲得を狙うグリーウッドの今夏の去就はどのような結末を迎えるのか。