A・アーノルドが無許可で自宅にパデルコートを敷設　一千万円以上の損失を被る可能性
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現在EUROに参戦中のA・アーノルド photo/Getty Images

景観を損なってしまう!?

現在、EURO2024でイングランド代表チームに合流しているリヴァプールDFトレント・アレクサンダー・アーノルドだが、どうやら自宅でトラブルが起こっているようだ。

英『Daily Mail』によれば、A・アーノルドが無許可でチェシャーの自宅の庭の奥に敷設したパデル用コートが問題になっているという。

A・アーノルドはラヒーム・スターリングから譲り受けた500万ポンドの邸宅に住んでいるが、そのパデルコートが騒音や景観を損なうなどの理由でチェシャー教区議会から問題視されていたようだ。A・アーノルドは4つの投光器を取り壊すことには同意し、造園業者を雇って生け垣を作って遮蔽したが、騒音が問題になっているという。

しかし、同選手を擁護する動きもあるようだ。同紙によれば都市計画の担当者らは、田舎の特色と景観に容認できないほどの損害を与えたわけではないと主張。また、環境衛生局から騒音に対する異議申し立てもないとしている。この件は今月末に決定が下されるという。

コートの敷設費用は5万ポンド（約1000万円）と言われており、取り壊しを余儀なくされればA・アーノルドは損失を被ることになる。

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