マンCでは定位置を確保できず photo/Getty Images
シティでは定位置を確保できず
マンチェスター・シティに所属するセルヒオ・ゴメスはレアル・ソシエダへの移籍が迫っているようだ。
2022年夏にベルギーのアンデルレヒトからシティにやってきたゴメスだったが、定位置確保の壁は高く、公式戦の出場は38試合に留まった。
去就が注目されていたゴメスだったが、移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レアル・ソシエダへの移籍が迫っているという。同選手にはソシエダだけではなく、ローマも興味を示しているという報道もあったが、同氏によると、4つ以上のクラブによる争奪戦が行われていたもののゴメスはソシエダへの移籍を最優先に考えていたとのこと。
また他のクラブはレンタル移籍を希望していたが、売却および買い戻し条項も付随する900万ユーロ(約15億円)の完全移籍のオファーを出したソシエダへの移籍をシティも優先したという。
シティでの2年間は出場機会を確保できず、苦戦を強いられたゴメスはソシエダでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。間も無く正式にサインされる見通しのようだが、ゴメスの新たな挑戦に注目だ。