チェルシーのジャクソン photo/Getty Images
ストライカーが契約延長の報道
チェルシーはストライカーのニコラス・ジャクソンと新契約を結ぼうとしていると、エンツォ・マレスカ監督が明かした。23歳のジャクソンは昨夏の加入時に8年契約を結び、プレミアリーグ初年度で14ゴールを挙げた。
新シーズンが始まって直近2試合でも2ゴール1アシストを記録しており、安定したプレイを見せている。
プレミアリーグ第3節でクリスタル・パレスと1-1のドローに終わった後、マレスカ監督はジャクソンへの信頼を再確認し、チームのストライカーが契約延長に近づいていることを認めた。
「私が知っている唯一のことは、彼が新しい契約を結ぶということだ。私はとても幸せだ。ニコラスは素晴らしい仕事をしてくれている。彼は今日も得点したしね。今日は彼に多くの決定機があったが、我々は彼に満足している」
「私はニコラスを信頼しているし、クラブもまた、以前から信頼していた。移籍市場が開いていたときから、私は彼が私たちと素晴らしい仕事をしていると進言してきた」
『The Athletic』によると、ジャクソンの新契約は現行の2031年から2033年までに延長すると見られており、チェルシーは昨季の印象的なパフォーマンスをみせたジャクソンに報いたいと考えているようだ。
今夏のチェルシーはストライカーのポジションにイヴァン・トニーやビクター・オシムヘンといったビッグネームの獲得が挙がっていただけに、ジャクソンにかかる期待も大きいと言えるだろう。
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