負傷したマグワイア photo/Getty images
今季のリーグ戦での先発出場は3試合
マンチェスター・ユナイテッドに所属する194センチの大型DFは負傷離脱するようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、6日に行われたプレミアリーグ第7節アストン・ヴィラ戦で負傷交代したマンチェスター・ユナイテッドDFハリー・マグワイアは数週間の離脱となるようだ。
シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身であるマグワイアは2019年8月にレスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍すると、加入後はここまで公式戦通算215試合に出場し、12ゴールの主力として活躍。長年イングランド代表としても活躍してきた実力者だが、近年はパフォーマンスの低下によりクラブと代表ともに序列を落とす形に。移籍市場が開く度に退団の噂が流れるなどクラブ内での立場は危ういものとなっていた。
そんなマグワイアだが、怪我を負ったとのこと。同氏によると、マグワイアは自身の怪我について、「週末に怪我をしてしまったのは残念だ。数週間は試合に出られないが、もっと強くなって戻ってくる」とコメントした模様。
今季はリーグ戦での先発出場が3試合とあまり出場機会を得られていない同選手だが、この離脱は本人にとって悔しい結果となっただろう。
Maguire Diaz pic.twitter.com/rVbF3CUsWc
— Premier League (@premierleague) April 10, 2024