32歳・ネイマールはもう100%の状態に戻れないのか 復帰早...の画像はこちら >>

再び離脱することになったネイマール photo/Getty Images

今度は4~6週間の離脱へ

膝の大怪我から復帰したのも束の間、サウジアラビアのアル・ヒラルでプレイするブラジル代表FWネイマールが今度はハムストリングを傷めて離脱することになってしまった。

ネイマールは4日に行われたアジアチャンピオンズリーグ・エリート第4節のエステグラル戦で右のハムストリングを傷めてしまったようで、途中でピッチを退いた。

今のところは4週間から6週間ほど離脱することになるようで、年内の復帰は難しいとの見方もある。

ネイマールは32歳を迎えているが、もう以前の状態には戻らないのだろうか。復帰した際には、2026ワールドカップ南米予選で苦戦の目立つブラジル代表に早い段階で召集されるのではとの期待もあったが、まだまだ100%の状態には程遠い。

スペイン『SPORT』は今回の再離脱について「彼は昨年に膝の大怪我を負い、長期間プレイから離れていた。それが今回の怪我に関係しているのだろう。フィジカルレベルの低下が筋肉に悪影響を与えている可能性がある」と伝えていて、昨年の怪我から1年も離脱していた影響は大きかったようだ。

アル・ヒラルでは加入から7試合しかプレイできていない状況で、契約を打ち切る可能性も噂されている。このまま100%の状態に戻れないとなれば寂しいが、2025年こそ最高のネイマールが見られるだろうか。

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