ニューカッスルで活躍するトリッピアー photo/Getty images
近年は怪我に悩まされることに
ニューカッスル・ユナイテッドは今冬主力DFの売却に動いているようだ。
『The Sun』によると、ニューカッスルは今冬の移籍市場で34歳のイングランド代表DFキーラン・トリッピアーの売却に動くという。
マンチェスター・シティの下部組織出身のトリッピアーはこれまでバーンズリーやバーンリー、トッテナム・ホットスパー、アトレティコ・マドリードといった様々なクラブに在籍。2022年1月にニューカッスルへの完全移籍を決断した同選手は加入以降主力として活躍してきたが、近年は怪我に悩まされることに。今季もプレミアリーグの先発出場は5試合と出場機会を減らしている。
そんなトリッピアーに今冬退団の可能性が浮上。同メディアによると、ニューカッスルはFFP遵守のために比較的給与が高いトリッピアーの売却に動くことを検討しているという。
イングランド代表では公式戦通算54試合に先発出場するなど国際経験も豊富なトリッピアーだが、シーズン途中にニューカッスルを離れてしまうのだろうか。今後の動向から目が離せない。
@trippier2 does it again! pic.twitter.com/g8HqPuIyOU
— Newcastle United (@NUFC) August 21, 2022