ユヴェントス、アストン・ヴィラ、レアル・ソシエダが移籍先有力...の画像はこちら >>

去就が注目されているアセンシオ photo/Getty Images

今季は15試合で2G4A

パリ・サンジェルマン(PSG)でプレイするマルコ・アセンシオ(28)は1月の移籍市場での動きが注目されている選手の1人だ。

2023年夏にレアル・マドリードからPSGへの移籍を決断したアセンシオ。加入1年目の昨シーズンは怪我に悩まされながら公式戦31試合で5ゴール7アシスト。そして今シーズンはここまで公式戦15試合で2ゴール4アシストを記録している。

しかし今シーズンのプレイ時間は748分に留まっており、ルイス・エンリケ率いるチームでアセンシオは替えの効かない選手にはなれていない。そんななか、出場機会を求め、同選手は移籍を検討していると考えられており、今冬フランス王者を離れる可能性がある。

これまで様々なクラブが獲得に興味を示している噂が浮上していたが、仏『Foot Mercato』によると、ユヴェントス、アストン・ヴィラ、そして日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダの3チームからすでにオファーを受け取っているようで、アセンシオも退団に納得している模様。給与面での問題がネックになる可能性はあるものの、退団の可能性はより高まっているようだ。

PSGでも絶対的な主力になれていないアセンシオだが、同選手の持つ勝負強さやパンチ力のある左足は多くのクラブにとって魅力的だ。争奪戦になることは間違いないが、アセンシオは今冬、どのクラブへ移籍を果たすだろうか。


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