デポルティーボで活躍するイェレメイ photo/Getty images
スペイン2部で躍動中の22歳
チェルシーは新たなウインガー獲得に動いている。
『Relevo』によると、チェルシーはデポルティーボ所属の22歳FWイェレメイ・エルナンデス獲得に向けて、正式オファーを提出したという。
デポルティーボの下部組織出身であるイェレメイは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、今季はスペイン2部でここまで17試合に先発出場し、8ゴール3アシストと大活躍。期待のドリブラーとして欧州ビッグクラブが関心を寄せている。
そんなイェレメイに今冬ステップアップの可能性が浮上。同メディアによると、イェレメイにはチェルシーだけでなく、イタリアとドイツのクラブも興味を示しているとのこと。ウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクがドーピング陽性により出場停止中になっているため、左ウイングの補強を目指すチェルシーはすでに正式オファーを提出しており、デポルティーボの売却条項は2000万ユーロだという。
左ウイングを主戦場とし、スペイン2部で結果を残すイェレメイだが、果たして今冬プレミアリーグ行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。
¡Espectacular acción defensiva de Loïc Badé!#RealValladolidSevillaFC #LaLigaSantander#LaLigaHighlights #CadaPartidoUnaFinal pic.twitter.com/KQHEpdIYyF
— LALIGA (@LaLiga) May 14, 2023