マンCのストライカー、ハーランド photo/Getty Images
現在は3連勝中
マンチェスター・シティでプレイするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは今、自分の中にハングリー精神とモチベーションが溢れていると語る。
現在プレミアリーグ4連覇中のシティは今シーズンもタイトル候補筆頭と考えられていたが、思わぬ苦戦を強いられるシーズンに。
ロケットスタートを今季も切ったハーランド自身もなかなか得点が取れない時を過ごしたが、この期間で自身に芽生えたものがあると明かした。
「我々はここで勝つことに慣れているので、ここ数カ月は本当に奇妙な感じだった。この感覚を得られたのは我々にとって良いことだったと思う。自分の中で燃え続ける何かを手に入れるために必要だった。(過去3試合は勝利して)気分はいいし、先週は素晴らしい結果で、みんな幸せだ。我々は進み続ける」
「負けると自信を失うことがあるし、我々は突然、負け始めた。ここは常勝クラブだし、過去10年間を振り返っても多くの試合を落としたわけではない。奇妙な感じがするが、それは私にモチベーションともっと上達してパフォーマンスを向上させたいというハングリー精神を与えてくれた」
「怪我人が多く不運だったと言うことはできるし、実際にそうだったが、言い訳はできない。幸い、試合はたくさんあるし、次の試合にすぐに臨んで状況を好転させようとすることができる。そして、まさにそれを実行している」
「またトレーニングでは、これまで以上にハングリー精神にあふれた監督がいる。
シティは現在公式戦3連勝中。ハーランド自身も調子を上げてきており、出場した2試合で3ゴールと頼れるストライカーに得点が戻ってきた。まだチーム全体が完全復活したと言うには早いが、試練を経てシティのストライカーはより勝利、得点に飢えているようだ。モチベーションとハングリー精神に溢れていると語るハーランドのゴール量産にシーズン後半は期待したい。