アーセナルに再び久保建英の同僚MFが加入? シティ、リヴァプ...の画像はこちら >>

レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ photo/Getty Images

完璧な世代交代となりそうだ

今夏の移籍市場では日本代表の久保建英が所属するレアル・ソシエダからミケル・メリーノを獲得したアーセナルが、来夏再びソシエダからMFを獲得するかもしれない。

移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルは現在スペイン代表MFのマルティン・スビメンディ獲得のために交渉を続けているようだ。



アーセナルは今冬ではなく来夏の獲得を目指しており、スビメンディの6000万ユーロの契約解除金を支払う用意があるという。本人も移籍に前向きなようで、今後数日でさらなる進展があるかもしれない。

同じくプレミアリーグのマンチェスター・シティやリヴァプールもスビメンディの獲得に関心を寄せていたが、最終的には実現に至っていない。シティに関してはスペイン代表でともにプレイするロドリとポジションが被っており、現在は負傷で離脱しているものの、復帰後にポジションが確約されないことを理由にシティへの移籍は断ったとされている。

アーセナルのアンカーは現在トーマス・パーティとジョルジーニョの2人が任されており、どちらも30歳を超えている。ジョルジーニョには1年間の延長オプションがあるが、それを行使しなければどちらも今季で契約満了となり、スムーズに世代交代を進めることができる。デクラン・ライスはアンカーでもプレイ可能だが、1つ前のポジションでも起用されており、ピッチでの共存は十分に可能といえる。

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