チェルシーで活躍するフェリックス photo/Getty images
今夏チェルシーに完全移籍
ACミランは今冬積極的な動きを見せている。
ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ACミランは今冬の移籍市場でチェルシーにポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの獲得を検討しているという。
ベンフィカの下部組織出身であるフェリックスはこれまでアトレティコ・マドリードやバルセロナを渡り歩くと、今夏の移籍市場で2023年の冬にレンタル移籍で加入したチェルシーへの完全移籍を決断。しかし大きな期待と共に加入したものの今季はカップ戦での出場が多く、プレミアリーグの先発出場もわずかに3試合と出場機会は限定的になっていた。
そんなフェリックスに今冬ACミラン行きの可能性が浮上。同氏によると、同クラブを指揮するセルジオ・コンセイソン監督はフェリックスを高く評価しており、今冬での獲得を熱望しているとのこと。買取義務付きのレンタル移籍を画策しているようだ。
現在イングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に動いているとも噂されるACミランだが、果たしてプレミアリーグから実力者を加入させることはできるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
João Félix is a baller #UECL | @ChelseaFC pic.twitter.com/gvbA1WDeRM
— UEFA Conference League (@Conf_League) January 14, 2025