2024年11月にシティとの契約を延長したペップ photo/Getty Images
3月頃に判決が下されるようだ
マンチェスター・シティがアーリング・ハーランドと2034年6月までの9年半契約を結んだと発表した。これにより給与も大幅アップし、現在週給40万ポンドを受け取っているケビン・デ・ブライネを上回る週給50万ポンド、プレミアリーグで最も稼ぐ選手となった。
シティは2024年11月に指揮官であるペップ・グアルディオラ監督とも契約を延長しており、この短期間で主要人物2人と新契約を結ぶことに成功している。
『Manchester Evening News』はハーランド、ペップとの契約延長、さらにはフランクフルトのオマル・マルムシュ獲得が近づいているなど、冬の移籍市場で積極的な動きを見せていることから、115件に及ぶ不正疑惑問題のペナルティはそこまで重いものではない、もしくはペナルティが課されないのではと予想している。
確かに下位リーグへの降格が濃厚となれば、ハーランドとペップがシティに残る理由はなく、前述したマルムシュらもマンチェスターに来たいとは思わないだろう。
シティの不正疑惑問題に対する判決は2025年3月頃に発表されるといわれている。