フォーデンはここから得点量産なるか photo/Getty Images
PSG戦でも期待寄せられる
マンチェスター・シティでプレイするイングランド代表FWフィル・フォーデンが2025年に入って本来の調子を取り戻しつつある。
昨シーズン、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の記録を残し、プレミアリーグ4連覇やクラブW杯優勝に大きく貢献したフォーデン。
そんなフォーデンは今年に入ってようやく調子を上げつつある。2025年に行われた直近の公式戦4試合では5ゴール2アシストを記録しており、昨シーズンのような輝きを見せているが、チームメイトであるケビン・デ・ブライネも同選手が復活しつつあると感じているようだ。
「フィルは常にゴールを決めると思う。彼はペナルティエリア周辺でのプレイが本当に上手く、いつそこに入って行くべきかを知っている選手だ。もちろん、私たちは皆、しばらくの間厳しい時期を過ごしていたが、彼は最近多くのゴールを決めている。彼が得意なプレイを取り戻しつつあるのは、私たちにとって重要なことだ」(『Mirror』より)
2024年の11月と12月はペップ・グアルディオラがシティの監督に就任して以降、最悪の時を過ごしたが、現在は直近の公式戦4試合で3勝1分と少しずつ本来の姿に戻ってきている。
CLのパリ・サンジェルマン戦を皮切りにチェルシーやアーセナル、リヴァプールといった強豪との連戦が待つ約1カ月を迎えるが、フォーデンはここで昨シーズンのようなパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導けるか、注目だ。