ホッフェンハイムに勝利したトッテナム photo/Getty Images
ホッフェンハイムに勝利
ELリーグフェーズ第7節でホッフェンハイムと対戦し、3-2の勝利を飾ったトッテナム。
開始早々にジェイムズ・マディソンがゴールを決めたトッテナムは22分にはソン・フンミンにも得点が生まれ、前半のうちに2点のリードを奪ういい展開に。
後半は先に失点を許すも、再びソンがゴールを決め、2点差に。終了間際ホッフェンハイムに1点を返されるも、トッテナムが逃げ切り敵地で貴重な勝利を手にした。
この勝利でトッテナムは6位に浮上。1位~8位までは決勝Tにストレートインでき、さらに他のチームがプレイオフを戦っている間、束の間の休息をとることもできる。16強進出を大きく手繰り寄せた今回の勝利に指揮官のアンジェ・ポステコグルーも満足しているようだ。
「トップ8に入れば、1週間のオフが得られる。それは、予選通過とほぼ同等の価値がある。我々にとってこれは素晴らしい順位だ。トップ8入りしたい。そうすれば、私たちが抱えていたスケジュールからさらに1週間休めるからだ。おそらくその頃には休みが必要になるだろうから、これは大きなインセンティブになる」(『TNT Sports』より)
プレミアリーグでは現在15位と苦戦しているトッテナムだが、カラバオカップでは準決勝に進出し、1stレグはリヴァプールに1-0で勝利。そしてELも決勝トーナメントへの進出に大きく近づいており、カップ戦では順調な歩みを見せている。
ELリーグフェーズ最終節はホームでのIFエルフスボリ戦だ。トップ8入りが決まるこの一戦に勢いを持って挑むためにも週末のレスターとのリーグ戦も勝利できるか、注目だ。
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