アストン・ヴィラで活躍するデュラン photo/Getty images
今季はスーパーサブとして躍動
レアル・マドリードは新たなストライカーを獲得する可能性がある。
『Foot Mercato』によると、レアル・マドリードは現在、アストン・ヴィラに所属する21歳のコロンビア代表FWジョン・デュランの獲得に興味を示しているという。
母国エンビガドの下部組織出身の選手であるデュランは2019年2月に15歳と1カ月28日という若さで同クラブのトップチームデビューを飾ると、2022年1月にはアメリカのシカゴ・ファイアーへ完全移籍。2023年1月には現所属のアストン・ヴィラに完全移籍で加入しており、昨季は公式戦37試合出場で8ゴールを記録。3シーズン目となった今季はその才能が開花し、ここまで公式戦28戦12発と絶好調。その内先発出場は7試合とウナイ・エメリ監督の下ではスーパーサブとして扱われているが、限られた出場機会の中で得点を量産し続けている。
そんなデュランにレアル・マドリードが興味。同メディアによると、デュランにはレアル・マドリードに加えてパリ・サンジェルマンなども獲得に興味を示しているとのこと。しかし欧州ビッグクラブが興味を示している中で、デュラン自身は興味を持たれているサウジアラビアのアル・ナスルへの移籍を検討しているようだ。
アストン・ヴィラでは少ない出場機会で結果を残し続けているデュランだが、近い将来アストン・ヴィラを離れる決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。
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— Aston Villa (@AVFCOfficial) November 4, 2024
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