今季もトッテナムでプレイするヴェルナー photo/Getty Images
現在はライプツィヒからレンタル中
ライプツィヒからトッテナムにレンタル移籍をしているFWティモ・ヴェルナー(28)にアメリカ、MLSへの移籍の可能性が浮上しているようだ。仏『Foot Mercato』や英『Daily Mail』が報じている。
2020年にライプツィヒからチェルシーに移籍したヴェルナーは2022年夏に再びライプツィヒに復帰を果たしたが、昨シーズン序列を大きく落とすと2024年1月にトッテナムへレンタル移籍。トッテナムがレンタル移籍期間を延長したことで、今シーズンもヴェルナーはトッテナムでプレイしているが、苦戦する時間がまだ続いている。
トッテナムでは公式戦40試合の出場で3ゴール6アシストに留まっており、今シーズンもここまで公式戦28試合に出場し、1ゴール3アシストのみ。現在は負傷による離脱を強いられており、アンジェ・ポステコグルー率いるチームではインパクトを残せていない。
そんなヴェルナーの獲得を試みているのが、MLSのニューヨーク・レッドブルズのようだ。ライプツィヒとの現行契約が2026年までとなっており、トッテナムへのレンタル移籍は今シーズン限りとなっているため、現在獲得に向けて交渉中だという。
現時点では合意に至るかどうかは不明のようだが、ライプツィヒは帰還を望んでいないという報道もある。苦戦の時期が続くヴェルナーの今後の動向に注目だ。
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