シメオネ監督、13年率いるうちに息子もチームの一員に photo/Getty Images
2度のリーグ制覇も経験
アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、日本時間2月2日に行われるラ・リーガ第22節マジョルカ戦で同リーグ500試合指揮を達成する見込みだ。
この記録は、ラ・リーガ史上8人目の監督となり、また単一クラブを率いて達成するのは史上初。
2011-2012シーズンの12月に就任して以降、約13年間アトレティコを強豪チームとして支え続けてきた。
その長期政権で、彼は通算305勝82敗112分の素晴らしい成績を収め、2度のリーグ優勝を果たしている。シメオネ監督が同クラブを率いてから、レアル・マドリードとバルセロナ以外にラ・リーガで優勝を達成したクラブが他にないことを考えると、その実績の凄さがわかる。
アトレティコは今シーズンもラ・リーガで2強のクラブと首位を争っており、現在2位を維持している。そのリーグ戦ではここ2試合未勝利のため、是非ともマジョルカ戦に勝利して、シメオネ監督の偉大な記録に華を添えたいところだ。
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